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テスラ モデル3 は、年式を伝えただけでは金額が決まらない車です。車選びドットコム買取(2026 年 7 月 20 日更新)の平均買取相場は 213 万円で、前月差 -8 万円(-3.6%)。中古車全体は上昇基調で、オートオークションの成約単価は 2026 年 5 月に 131 万円・前年比 110.6%(車選びドットコムの市場レポート、2026 年 6 月 26 日更新)。全体の追い風が EV に届くとは限りません。
相場データ自体も安定しません。同じ 2026 年 7 月前後でも、参考価格 145.3 万〜318.4 万円(グーネット買取)、274.2 万円(カーセンサー買取。ただし同社は「中古車平均小売相場」と明記)と、金額も定義もそろいません。年式・グレード・補助金の返納という 3 つの分かれ目を出典つきで整理します。
先に結論です。モデル3 の売却は、次の 4 つを順番に押さえると外しません。
- 「ハイランド(2023 年 9 月発表の大幅改良)か、その前か」を装備で確認する
- 相場は 1 サイトで決めず、複数の出典を幅で見る
- CEV 補助金の処分制限期間(乗用車は 4 年)と返納額を確認する
- 実車を見せて複数社の金額を比べる(無事故で自走できるならカーセブン、事故車・不動車はタウ)
条件を正確に伝えて金額を並べる作業が、そのまま手取りの差になります。
相場表は地図です。金額は、実車を見せてから決まります
査定は無料・金額を見てから売るかどうか決められます
モデル3 の買取相場の傾向|年式別・走行距離別の実データ
サイトによって金額も定義もそろわない
- 車選びドットコム買取(2026 年 7 月 20 日更新): 平均 213 万円(実績 98 万〜480 万円)
- グーネット買取(2026 年 7 月更新): 145.3 万〜318.4 万円
- カーセンサー買取(2026 年 7 月 25 日確認): 274.2 万円
- 価格.com 買取(2025 年 8 月 24 日更新): 150.0 万〜360.0 万円
- 高く売れるドットコム(データ基準 2026 年 2 月): 〜349 万円前後(上限の目安)
注意点: 定義がそろっていません。カーセンサー買取は「買取相場算出には参照データが少ないため中古車平均小売相場を表示しています」と明記しており、表示額は買取額ではなく小売相場です。価格.com 買取は年式別の集計が 2〜11 件。各社とも金額を保証しない旨を注記しており、サイトをまたいだ平均に意味はありません。
年式別の買取相場|2023 年式と 2024 年式の間に段差がある
| 年式 | 買取相場 |
|---|---|
| 2025 年式 | 314 万〜347 万円 |
| 2024 年式 | 337 万〜402 万円 |
| 2023 年式 | 267 万〜348 万円 |
| 2022 年式 | 225 万〜314 万円 |
| 2021 年式 | 202 万〜317 万円 |
| 2020 年式 | 199 万〜300 万円 |
| 2019 年式 | 187 万〜281 万円 |
※ 出典: 車選びドットコム買取(2026 年 7 月 20 日更新)。2024 年式が 2025 年式を上回る逆転は母数の少なさによるブレとみられます。2023 年式と 2024 年式の段差は、後述するハイランドの断層と一致します。
走行距離別|5 万 km と 10 万 km で二段階落ちる
| 走行距離 | 買取相場 |
|---|---|
| 1 万 km | 304 万〜380 万円 |
| 3 万 km | 220 万〜312 万円 |
| 5 万 km | 202 万〜252 万円 |
| 7 万 km | 164 万〜211 万円 |
| 9 万 km | 141 万〜161 万円 |
| 10 万 km | 143 万〜182 万円 |
※ 出典: 同上(抜粋)。1 万 km から 5 万 km でおよそ 3 割、そこから 10 万 km でさらにおよそ 3 割。9 万 km が 10 万 km を下回る逆転もあります。
残価率は「およそ 23〜43%」。データが出ないほど流通が薄い
残価率も出典で割れます。外車王 SOKEN(2024 年 6 月 29 日更新/データ基準 2024 年 5 月)は 5 年後 24.8%〜42.6%、ユーカーパック(2026 年版)は 5 年経過時 22.80%(買取価格を保証しない旨の注記あり)。およそ 23〜43% の幅です。ガリバーに至っては「過去 6 ヶ月間のリセールバリューデータは見つかりませんでした」と表示されます(2026 年 7 月 22 日更新)。
流通も薄いままです。グーネット掲載 EV の車種別ランキング(2025 年 11 月時点)でモデル3 は 251 台の 3 位ですが、1 位の日産リーフ 1,091 台の 4 分の 1 以下。中古車掲載はカーセンサーで 205 台です(2026 年 7 月 25 日時点)。専門メディアからも「モデル3は、新しいクルマなので査定評価が定まっていません」と指摘されてきました(Web モーターマガジン、2022 年 8 月公開時点)。ブランド全体の傾向はテスラ買取の相場と売却先の選び方で整理しています。
同じテスラでも、モデル3 はモデルY より買取が弱い
サイトをまたいだ比較はできませんが、同一ソース・同一更新日なら比べられます。車選びドットコム買取の 2026 年 7 月 20 日更新で、モデル3 の平均 213 万円に対しモデルY は 301 万円。走行 1 万 km 同士でもモデル3 304 万〜380 万円、モデルY 351 万〜480 万円。新車価格帯はほぼ同等(モデル3 531.3 万〜725.9 万円、モデルY 533.7 万〜697.9 万円。カーセンサー編集部、2024 年 9 月 25 日公開)ですから、価格帯の差では説明がつきません。
グレード・仕様でモデル3 の買取価格はどう変わるか
グレード別の買取相場|上限が伸びるのはロングレンジ 4WD
| グレード | 買取相場 |
|---|---|
| ロングレンジ 4WD | 142 万〜541 万円 |
| パフォーマンス 4WD | 112 万〜461 万円 |
| スタンダードレンジ プラス | 98 万〜406 万円 |
| RWD | 148 万〜361 万円 |
| プレミアム ロングレンジ 4WD | 405 万円 |
※ 出典: 車選びドットコム買取(2026 年 7 月 20 日更新)。上限が最も伸びるのはロングレンジ 4WD の 541 万円。高く売れるドットコムは高値が付きやすいグレードに「AWD パフォーマンス」を挙げます。ただし序列はサイトで入れ替わり、グーネット買取(2026 年 7 月更新)では RWD 223.3 万〜306.5 万円が最上位。色は人気がパールホワイト・ブラック・ブルーとされ、査定側も「ボディカラーがホワイトの個体」「アルミホイールに 19 インチを装備している個体」を加点としています(2022 年 8 月公開時点)。
保証の残りはグレードで違う
バッテリー・ドライブユニット保証は 8 年ですが、距離条件がグレードで違います。スタンダードレンジ(RWD)が 16 万 km、ロングレンジ/パフォーマンスが 19.2 万 km(いずれも早いほう・最小 70% の容量を保証)。残期間は中古車にも引き継がれるので、「保証はあと何年・何 km か」を言えると話が早くなります。
FSD ケイパビリティ 87 万 1,000 円は、売り先で扱いが真逆になる
有料オプションは Enhanced Autopilot 43 万 6,000 円、FSD(フルセルフドライビング)ケイパビリティ 87 万 1,000 円(自動運転ラボ、2026 年 6 月 4 日最終更新)。日本では各機能が未実装で解禁待ちです。そのうえでテスラ公式の下取りでは FSD が削除され、基本オートパイロットのみの状態で査定される旨が明記されています(Touch Lab、2026 年 7 月 1 日)。一方、買取店側の評価軸では FSD 装備車が加点要素に挙げられています(2022 年 8 月公開時点)。同じ装備が売り先でゼロにも加点にもなるわけです。車自体の話はテスラ モデル3 完全ガイドをどうぞ。
注意点: 買取店で FSD がいくら加点されるかの相場データは確認できていません。金額を期待するより、申し込み時に「FSD をどう評価するか」を各社に聞いて回答を比べるほうが現実的です。
モデル3 の売り時|補助金の返納と 2 つの期限で決まる
2023 年式は「前期と後期が混ざる」年
最大の断層が、2023 年 9 月 1 日発表の大幅改良「ハイランド(Project Highland)」です。同日に日本でも受注が始まり、納車開始は 2023 年 12 月(ベストカーWeb、2023 年 12 月 12 日)。発表時の日本価格は RWD 561 万 3,000 円/ロングレンジ 651 万 9,000 円(税込。EVsmart ブログ、2023 年 9 月 3 日公開)。
変更は小手先ではありません。エクステリアデザインの一新、後席 8 インチディスプレイの新設、フロント画面 15 → 15.4 インチ、空気抵抗係数 0.225 → 0.219、前席ベンチレーテッドシートの採用、そしてウインカーレバーとシフトレバーの廃止(EVsmart ブログ)。つまり 2023 年式には前期型と後期型が混在します。しかも 2025〜2026 年の改良でウインカーレバーが復活し(AUTOCAR JAPAN、2026 年 1 月 7 日公開)、自動運転ハードウェアも 2023 年までと 2024 年モデル以降で世代が変わります(ELECTRICLIFE、2026 年 4 月 24 日公開)。
値下げと補助金増額が、中古の相対価値を下げてきた
2024 年 4 月 24 日、テスラはモデル3/モデルY を一律 30 万円値下げしました。グーネットのカタログでも 2023 年 12 月モデルの下限 5,613,000 円に対し 2024 年 4 月モデルは 5,313,000 円。ハイランド初期購入者は、納車から数ヶ月で新車価格が 30 万円下がったことになります。
補助金も効いています。ハイランドの納車が始まった 2023 年 12 月時点の国の購入支援補助金は 65 万円(ベストカーWeb)。2026 年 1 月 1 日登録分から、2025 年までの補助額が 85 万円以上の EV は一律 40 万円増額され(日本自動車会議所、2026 年 1 月 7 日掲載)、2026 年度(令和 8 年 4 月以降の登録)のモデル3 は全グレード一律 127 万円です(Touch Lab、2026 年 3 月 27 日公開)。新車の実質負担が下がれば中古の割安感は薄れます。売り時は決算期より「次の価格改定」で考えるのがテスラです。
CEV 補助金の処分制限|乗用車は 4 年、返納額は月割り
金額インパクトが最も大きいのがここです。CEV 補助金を受けた車には処分制限期間があり、期間内に売ると補助金の一部を返納します。次世代自動車振興センターの応募要領(令和 7 年度補正・Ⅲ)P9 の業務実施細則別表 6 では、自家用の乗用車(普通自動車または小型自動車)は 4 年。普通・小型のどちらに当たるかを調べるまでもなく、モデル3 は 4 年です。
返納額の式も同じ応募要領(Ⅲ P5)にあります。令和 4 年度補正予算以降の交付は 返納額 = 補助金額 × 残存期間 ÷ 処分制限期間。残存月数=48 ヶ月 − 経過月数で、経過月数には車両登録月と処分月の双方を含めます。センターの計算例は補助金額 55 万円・経過 10 ヶ月で 435,416 円。127 万円ならこうなります。
| 経過月数(登録月と処分月を含む) | 残存月数 | 返納額(試算) |
|---|---|---|
| 12 ヶ月 | 36 ヶ月 | 952,500 円 |
| 24 ヶ月 | 24 ヶ月 | 635,000 円 |
| 36 ヶ月 | 12 ヶ月 | 317,500 円 |
| 48 ヶ月 | 0 ヶ月 | 0 円 |
※ 上表は編集部が上記の式に 127 万円を当てはめた試算です。検算: 1,270,000 円 ÷ 48 ヶ月 = 1 ヶ月あたり 26,458.3 円。これに残存月数を掛けた額です。補助金額は交付年度で違いますから、自分の交付決定通知の金額を入れてください。令和 4 年度以前の交付は式が異なり、返納額 = 売却額 × 補助金比率です。2022 年以前の登録は 4 年を過ぎていることが多く、その場合は手続きも返納も不要です。
順序も決まっています。処分する前に財産処分承認申請書を出して承認を受け、処分後に報告書を提出。返納額のお知らせから 20 日後が納付期限で、制限期間内に処分して新たに補助対象車を買う場合は返納が完了するまで新しい車への補助金が交付されません。
注意点: 応募要領には「センターでは、定期的に、補助金を交付した車両の保有状況を調査しています。センターの承認を得ずに、処分制限期間内に財産処分を行ったことが判明した場合は、補助金の全額の返納を求めることがあります」と明記されています。一部返納で済むはずが全額になり得ます。天災や過失のない事故での抹消などは返納不要ですが、申請と承認は必要です。
期限がある人|FSD 付きの 2023 年式まで
もうひとつの期限が FSD トランスファーです。旧世代ハードウェア(HW3.0)搭載車のオーナーは、2026 年 9 月 30 日までに新車を注文すれば FSD を新車へ 1 回だけ移行できます(納車後 48 時間は現車の法的所有者であること等が条件。認定中古車・商用利用車・全損車は対象外)。HW3 世代はモデル3 では 2023 年式まで。該当オーナーは「乗り換えて FSD を持っていく」か「諦めて売る」かの判断になります。
「解禁まで待つ」はどうでしょうか。テスラ側は「もうあと少しでローカライズが完了して日本展開が可能になる段階に来ているが、まだ時期をアナウンスすることはできない」とコメントしており、時期は決まっていません(グーネットマガジン、2026 年 3 月 16 日公開)。解禁で中古価格がどう動くかを示すデータはありません。相場は一般に 1〜3 月と 9〜10 月に高まりますが、テスラは値下げリスクがあるため「売ると決めたら 1 日でも早く」が基本です(高く売れるドットコム)。
モデル3 を高く売るための 4 つのポイント
① リコール 2 件の対応状況を確認する
モデル3 には、年式で対象が分かれるリコールが 2 件あります。まず自分の車が対象かどうかを製作期間で確認し、未対応なら売却前に済ませておくと話が早くなります。
| 内容 | 届出日 | 対象製作期間 | 対象台数 |
|---|---|---|---|
| 電動パワーステアリング(EPAS) | 2025 年 4 月 15 日 | 2022 年 1 月 3 日〜2023 年 10 月 26 日 | モデル3・モデルY 計 10,006 台 |
| 後退時車両直後確認装置(バックカメラ) | 2025 年 2 月 21 日 | 2024 年 4 月 14 日〜11 月 16 日 | モデル3/Y/S/X 計 2,598 台 |
EPAS は「プログラムの設計が不適切なため、過電圧により基板のモーター駆動部品に負荷がかかることがある」というもので、不具合や事故は発生していません(グーネットマガジン、2025 年 4 月 15 日公開)。バックカメラは電源 ON 時の逆電流で制御 ECU の基板が短絡するおそれがあり、全車両 OTA で書き換えられます(レスポンス、2025 年 3 月 4 日公開)。
② 点検・修理の履歴は自分で揃える
あるモデル3 オーナーの 2 年点検レポート(2021 年 11 月 18 日公開)には「2 年点検もテスラから催促する連絡は来ないのでオーナーは自分で予約する必要があります」とあります(費用は税込 55,000 円。1 名の実例)。案内を待っていると記録簿が薄くなりがちなぶん、サービス履歴や請求書を揃えておくと差になります。
③ アップデートを受け、バッテリーは「保証残と数字」で語る
ソフトウェアは OTA で更新され続けるため、最新状態を保つことが価値維持につながります(外車王 SOKEN)。査定の評価項目にも実施状況が挙げられています(2022 年 8 月公開時点)。バッテリーへの不安には数字で返すのが有効で、テスラは 20 万マイル(約 32 万 km)走行後の劣化は 12% と発表。売却時の SoH(健全度)の目安は 85〜95% 程度とされます(マイナビニュース、2026 年 5 月 14 日公開)。
注意点: テスラ車で SoH をオーナー自身が車内表示で確認できるかは、信頼できる資料で確認できませんでした。数値を持って交渉したいなら、ディーラーや専門業者のバッテリー診断を受けてから査定に臨むのが確実です。
④ 傷は無理に直さず、EV を評価できる業者を選ぶ
基本動作は「1 日でも早く売却する」「洗車や車内清掃を済ませておく」「傷やへこみは無理に直さない」「純正パーツを用意する」の 4 点(高く売れるドットコム)。外車王 SOKEN も、EV だという理由だけで買取価格を不当に下げない業者を選ぶことが大切だと指摘しています。直さないほうがいい背景が修理事情です。修理には高度な鈑金技術と専用設備が必要とされ、2026 年 1 月 22 日に認定された事業者が全国で 50 社目でした(STRAIGHT PRESS)。受け皿が限られるぶん費用は高くつき、修復歴のある個体は厳しく見られがちです。
準備が整ったら、あとは実車で金額を出すだけです
査定は無料・引き渡し後 7 日間は無料キャンセルできます
状況別|モデル3 のおすすめ売却先
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 無事故で自走できるモデル3 を売りたい | カーセブン | 契約成立後の減額・二重査定をしないと公式に宣言 |
| 事故車・故障車・不動車を売りたい | タウ | 事故車買取の専門。WEB・LINE で概算額が分かる |
| できるだけ多くの社に競わせたい | 入札型の一括査定(当サイト未提携) | 金額を見てから実査定先を選べる |
安心して直接売る — カーセブン
実店舗で直接売るなら第一候補です。全国約 150 店舗の買取チェーンで、JPUC の「適正買取店制度」の認定を中古車チェーンとして初めて取得しています。
- 契約成立後の減額・二重査定を一切しないと公式に宣言
- 車両引き渡し後 7 日間は無料キャンセル可(電話 1 本で手続きできる)
- 申込みは WEB フォーム・電話(0120-177-707/9:00〜20:00)・LINE 査定の 3 通り
注意点: 金額の提示には実車査定が必要で、WEB だけでは完結しません。モデル3 は「査定評価が定まっていない」と指摘されてきた車です(2022 年時点)。1 社だけで決めないほうが納得できます。
事故車・不動車を売る — タウ
事故で損傷した個体や動かない個体は、一般の買取店では値が付きにくいのが現実です。修理の受け皿が限られるテスラでは、直してから売るより、そのまま専門業者に出したほうが手元に残る場合もあります。
- 事故車買取の専門業者
- WEB のシミュレーターに車種・年式・走行距離・損傷レベル(写真付きの 6 段階)を入力すると概算金額が即表示される
- LINE で画像を送れば、査定額の提示まで対面なしで進められる
注意点: 事故車・損傷車に特化したサービスです。無事故で普通に走るモデル3 なら、カーセブンのような通常の買取店のほうが適しています。
修理費と天秤にかけるなら、タウの事故車売却シミュレーターで先に概算をつかんでおくと判断しやすくなります。
複数社を競わせたい場合の選択肢(当サイト未提携)
ナビクルアシストは最大 20 社が WEB 入札し、入札額を見てから実査定先を選ぶ方式(日程調整はコールセンターが代行。対応エリアは公式で要確認)。輸入車買取センター(YAMAI)は全国対応の輸入車専門買取、カーネクストは不動車も引き取り可でレッカー費用が無料。いずれも未提携のためリンクは掲載していません。売り先の比べ方は外車・輸入車の買取おすすめにまとめています。
モデル3 の買取についてよくある質問
2023 年式ですが、ハイランド(後期型)かどうかはどう見分けますか?
年式では判定できません。2023 年 9 月 1 日発表・同日受注開始、納車開始が 2023 年 12 月のため、2023 年式には前期型と後期型が混在します。手がかりは装備で、後席の 8 インチディスプレイ、15.4 インチのフロント画面、2024 年式のウインカーレバーとシフトレバーの廃止(レバーは 2025〜2026 年の改良で復活)です。
モデル3 とモデルY では、買取はどちらが強いのですか?
同じ集計・同じ更新日(車選びドットコム買取・2026 年 7 月 20 日更新)で、モデル3 の平均が 213 万円、モデルY が 301 万円です。走行 1 万 km 同士でもモデル3 304 万〜380 万円、モデルY 351 万〜480 万円。新車価格帯はほぼ同等なので、価格帯の差では説明がつきません。
FSD ケイパビリティは査定でプラスになりますか?
売り先によって扱いが真逆です。87 万 1,000 円のオプションであっても、テスラ公式の下取りでは FSD が削除され、基本オートパイロットのみで査定される旨が明記されています。一方、買取店側の評価軸では FSD 装備車が加点要素です(2022 年 8 月公開時点)。ただし加点額の相場データは確認できていません。
サイトごとに相場が違いすぎます。どれを信じればいいですか?
どれか 1 つを信じる使い方が向いていません。カーセンサー買取は「参照データが少ないため中古車平均小売相場を表示しています」と自ら明記し、表示額は買取額ではありません。価格.com 買取は年式別の集計が 2〜11 件、ガリバーでは残価率データが表示されません。幅で位置を掴み、最終判断は実車査定の金額で行いましょう。
まとめ|モデル3 は「条件を正確に伝えて、比べて売る」
モデル3 の相場は年式別でも逆転が出るほど母数が薄く、相場表は地図であって査定額そのものではありません。やることは 4 つ。①ハイランドか前期型かを装備で確認して伝える →②相場は複数の出典を幅で見る →③CEV 補助金の処分制限(乗用車 4 年)と返納額を確認する →④実車を見せて複数社の金額を比べる。返納は 127 万円のケースなら経過 24 ヶ月で 635,000 円。FSD 付きの 2023 年式までなら、2026 年 9 月 30 日の期限もあります。
売る・売らないは、金額を見てから決めればいい
査定は無料・金額を見てから売るかどうか決められます
